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Off the Grid 2018  レビュー
今年も行ってきました。ULギアの祭典へ



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今年も、2018年6月9日(土)10日(日)の2日間、東京都調布市の調布フローラルガーデンANGE(アンジュ)にてUL系ガレージブランドを中心とした展示会「Off the grid」が行われた。初日は暑すぎるほどの天気、二日目は雨となった。

Off the Grid とは、新進気鋭のガレージブランドなどが集まり、新製品等の展示・即売会など、店には並ばない物を手に取ることができる数少ないイベントだ。オンラインショップがメインのブランドのフィッティングや質感チェックが嬉しい。このイベント限定のgearや新しいgearの先行販売が行われ、初日のオープンからお昼にかけては、マニアなユーザーが集中します。

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今年の出展者は61者。そんなにあったのか。観ていると楽しくてあっという間でした。
初日、土曜日の開場時間には、限定販売品や少数販売品目当てで入場待ちがおこる。
そして、開場後、ダッシュでお目当てのブースへ。
どうしても欲しいものがある人が、この流れに乗ることになります。

私は、ちょっと朝ゆっくりしすぎて午後イチで会場入りした。
会場の様子はこちら↓からご覧になれます。



2017年は午前中に行ったんですが、2018年は午後からの入場だったので、午前中の人たちが撤退して混み合過ぎない感じの会場でした。観たいブースにさっと入れる感じでとても良かった。


気になった出展ブース

山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING SHOP

まずは、JAPAN ULギアの代表格から。
昨年は、ブースへの入場制限を設けていたほど大盛況でしたが、今年はすんなりとブース入りで来ました。手ぬぐいとライブシルクに人が集まっていしましたね。

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BIG.Oのライブプリントに人が集まっていました。
山と道とのコラボで火が付きましたね。

凄い個人的な感覚ですが、このライブプリントのお代のお話を少し。
ライブプリントのお代は、いわゆる「投げ銭」の様に注文者が決めます。対象を持参した場合はプリント代のみ、現地販売しているTシャツを購入してプリントしてもらう場合はTシャツ代金2000円とプリント代になります。
つまり、プリントをお金で評価するシステムです。私はこういうのがすごく苦手なんです。相場が分からずいったい幾らが良いのか検討がつかないので、つい高額をつけてしまうタイプです。少額をつけると失礼かもしれないし提供者もいい顔はしないでしょう。つまり、自然と儲かる仕組みになってるのがちょっと嫌です。会話のなかで「大体、皆さん〇〇くらいつけて頂けます」とか言ってくれればまだいいですが、まったく丸投げされると困ってしまう。ちなみに、私の前で買っていた人はTシャツ代金とプリント代で5000円払っていました。こういう販売方法だと気持ちよく買い物できないなぁ。

Off the Gridの出展内容 | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING SHOP
カザマナオミ - Naomi KAZAMA


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私が気になったのはこちら「5POKETTS LITHS SHORTS」です。
生地が従来のショートパンツとは違い、サラッとした感触なんです。
これ欲しいと思いました。

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次に、開発中のレインウェア。
素材は、PERTEX SHIELD(パーテックス・シールド)とPERTEX SHIELD+(パーテックス・シールド・プラス)みたいです。
これらも良いカラーで、私の目を気引きました。カラバリは4色。


ifyouhave


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昨年のオフグリで見本が展示され、その後、やっと販売が開始されたBackPack「hug」
フィッテングできる機会は限られているので、貴重な機会でしたね。


Trail Bum


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unlimited」のまささんが”Bummer”を購入されていたので現物をチェックしてきました。
Trail bumのデザインは、とてもシンプルで洗練された印象を持ちました。
これは、今後、チェックすべきかもしれない。
ここのブースにいた女性が、アクシーズクインのハマスカートをはじめ、個性的なスタイルをされていて目を引かれました。
ちなみに、昨日より、「Trail bum」の日本語サイトがオープンしています。グーグル検索では上位表示されないのでこちらからどうぞ。

ブランド公式HP:Trail Bum


Gossamer Gear | Take Less. Do More.

 
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Hiker's Depotが「Gossamer Gear」のBackPackを展示していました。
その名前はよく聞くし、海外ULスタイルの定番ブランドなので、カリカリのUL仕様のザックなんだろうなぁとずっと思っていた。しかし、実際に手にとってみると意外とそうでもなかった。プラパーツの使い方やウエストベルトなどを見るとマスプロメーカー作品のように思えましたね。

ブランド公式HP:Gossamer Gear | Take Less. Do More.(英語表記)


atelierBluebottle - STORES.jp


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atelierBluebottle ブースも大盛況でした。今年もTshirtsとソックスが人気ですね。

私が気になったのは、PAC-01のこのブルーのヤツ。これいい色ですね。夏に使いたい。

RawLow Mountain Works

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こちらも大人気の”TABITIBI Tote”を販売
TABITIBI Toteは、定番の他に限定品を多く展開しているので被りが少ないかも。


・SOLA TITANIUM GEAR

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ソラチタがこのオフグリで解禁した”LOC sacoche”は早々売り切れでした。
一方、”Super heater”の在庫には余裕があったみたいです。

MOUNTAIN COLLECTOR
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前々から、instaやtwitterで気になっていたブランド「MOUNTAIN COLLECTOR
山の風景写真をハンカチに。とても素敵でした。
このブランドの方とても美人でした。

VIVAHDE(ヴィヴァフデ)

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山のうつわが大人気です。行ったらもうなかった。


Off the Gridに思うこと

・販売について

Off the Grid では、多くのブランドが限定アイテムを制作して会場で物販を行っています。展示よりも物販メインと思われるブランドもありました。そもそもオフグリは「出展者」との表記を採用して展示会の形をとっています。「出店者」ではないのです。
しかし、各ブランドも力を入れた結果、限定品を少数制作し販売するといったことを多々行ってしまっており、その結果、初日の開場前には限定品目当てや人気物販目当ての長蛇の列が出来ています。欲しい人が頑張って買うのは、まぁ理解できますが、実際は、転売目的の購入だと思われます。◯カリや◯オクでは、限定品や人気商品が「かなりの高値」で多く出品されています。
この点、ブランド側には少し考えて欲しいところです。ほんとに欲しい人の手元には高値でいくし、何より、それを目的に会場へ足を運んだ人の落胆の気持ちを。
2日間、来場した人へ販売できる在庫を確保できないものは売らないとか、初日の販売は午後から抽選販売にして、午前中はゆっくり商品を見る時間をとるなどの対策はどうでしょうか。
このSNS時代では、下手な販売はブランドイメージを損ねることもあります。twitterでは否定的な意見を多々目にするようになりましたし、もう行かないという人もいました。


・講演会などについて

せっかく人が集まるイベントなので、実際に足を運ばなければ味わえない体験をさせて欲しいです。ワークショップやトークショウ、それこそ限定品の抽選販売など。
もっと、全体的なイベント内容の底上げ希望です。

・飲食の提供について

食べ物・飲み物ともに売り切れて買えませんでした。もう少し、飲食店の出店を促すなどして欲しいです。

・出展者の選定

イベント趣旨に合わない出展者は削って、もっとアングラな出展者を探してきてほしいです。
ほぼ同じブランドで同じような事をやっているのに飽きてきました。定番も良いんですが、ちょっと刺激が欲しいです。新参者ブースが欲しい。また、山で使う電子機器やアプリ、食品、靴メーカーなどの関連出展も欲しいところです。

総評

「Off the Grid」とても魅力的なイベントです。Instagramやtwitter、Facebookなどでは、オフグリ関連でとても盛り上がりました。購入を検討しているギアのフィッテングが出来たり、普段使っているギアの製作者と直にあって話ができる貴重な機会です。可能ならもっとじっくり観たり触る時間がとれるといいなぁと思います。

また、出展者も来場者もUL人口も増えてきた昨今ですので、来年は新たな展開を期待したいです。全体を取りまとめているイベンターの方に方向性や力量が問われる年になりそうな気がします。
あと、野外イベントですから梅雨の時期は避けて欲しいです。

出展者&関係者のみなさま、お疲れ様でした。

また、来年の「Off the Grid」を楽しみにしています。
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※おまけ
最近、YouTubeで動画配信をはじめました。
Blogで使った写真をまとめてみたり、イベントの様子をまとめてみたりしています。
読者の方が、電子デバイスの前にいても山や旅へ行きたくなるような映像を制作できたら良いなぁと思っています。
チャンネル登録をして頂けると、新着動画をアップした際にポップアップ通知などでお知らせが届くようになります。よろしくお願いします。

チャンネルはこちらです。
YouTube チャンネル:Friday's beer 

今回のOff the grid の様子