2018年のGW前半、山梨県の秀麗富獄12景のひとつ「岩殿山」を歩いてきました。
天気に恵まれて良い山歩きだった。
岩殿山は、JR中央本線大月駅から徒歩でいけるお手軽な山。
しかし、お手軽ゆえに、なかなか行く機会がなかった。
本日は、新しく買ったカメラのレンズを試すべく、比較的ゆったりと歩ける岩殿山へ行くことにした。都心からも約2時間あれば着けますし、交通費も往復3000円ほどとお手軽。
岩殿山自体も岩殿城跡があり、歴史的にも楽しめる場所のようです。
中央本線って高尾からがのんびりですよね。
たまに各駅の停車時間がとても長いときがある。
JR大月駅で下車すると、大概の人は富士急ハイランドへ行くのか、富士急行線へ乗りまえます。
稀に、リュックサックを背負った人が、チラホラと駅の外へ出て行くくらい。笑
駅前には、コンビニもあります。また居酒屋も多数あります。
下山後に一杯やりたいときは、ここ大月はなかなかのものです。
本日いく岩殿山へは、駅改札を出て左手へ進んでゆきます。
駅前商店街を抜けてテクテクと歩いてゆきます。
懐かしい感じの看板が目に入ってきました。
巨人の星かぁ。観たことないです。
岩殿山は、線路の反対側です。
駅の反対側へ渡るために踏切を越えていきます。
線路の上を歩くって、なんだかドキドキしませんか。
10分ほど歩くと岩殿山が見えてきました。
山というより岩ですね。
登山口近くの無料駐車場は閉鎖されていました。
向かいの崖が崩れているようです。
確かに、崖が崩れかけています。
車道脇をテクテクと歩いていきます。
後ろを振り返ると、見事な富士山が拝めた。
車道脇に登山口があります。
もう何も迷うことはないほどです。
ちょっと登っただけで、景色が変わります。
大月の街と富士山がとても綺麗です。
山道というか裏山の中へいくような感覚で進んでゆきます。
すると、丸山公園が現れます。
ここには大月市岩殿山ふれあいの館があります。
たぶん、みんなここはスルーして行ってしまうでしょう。
一度、靴を脱いでスリッパで上がるのが面倒だから。
2Fの写真コーナーは無料ですが、B1Fは有料なのもスルーしてしまう理由かな。
せっかく来たし、もうしばらくは来ないと思ったので、中へ入ってみました。
すると。山漫画&アニメでお馴染みの”ヤマノススメ”原作者SIROさんの文字を発見。
なるほど。作中にここ岩殿山が登場するんですね。
2Fへ上ってみると、写真の展示スペースがありました。
富獄秀麗富獄12景のコンテスト写真に白旗さんのコメントが付されています。
最近、写真に興味があるのでひとつづつ作品を観ながら、コメントを読んで周りました。
うーん。なるほど、そんな感じの構図が良いのかぁ〜なんて考えながら写真鑑賞に没頭してしまいました。
なお、館内の風景撮影に関しては、管理人さんにひと声かけてから行いました。
寄りの写真はよろしくないので、引きの写真でこの場の感じだけ伝わればと思います。
ほかに、この地の歴史的記述が綴られているボードもありました。
戦国時代に、ここ岩殿山でなにがあったのか思いを過去に馳せながら、ここもすべて熟読しました。うーん、楽しい。
B1Fには、白旗史郎写真館があり、こちらは有料になります。
せっかくですし、2Fで読んだコメントから、いったいこの人はどんな写真を撮るのか興味が湧いたので入館しました。
ほー。デカイ写真が並んでいます。
これくらい大きくすると、写真の画素数って意味をなすのかな。
写真は、富士山ばかりです。
写真は、富士山ばかりです。
うーん、私の抱いた印象は、正直、そんなに感動はありませんでした。
たしかに、富士山が綺麗に写っているけど、心にぐっとくるものはなかった。
まだまだ、私の感性がイマイチなんでしょうね。
ふれあいの館を後にして、先へ進みます。
もうすぐ上が、山頂のはず。
つづら折りになっている道を進んでいきます。
まぁまぁの斜度があります。
この日は、トカゲがあちらこちらにいました。
歩いていると目の前をサササと通ってみたり、横でガサガサやってみたり。
さぁ、本日の登りのクライマックスです。
このデカイ岩の間を抜けると、山頂近くです。
昔は、ここで敵を迎え撃っていたのかもしれない。
山頂に着きました。大きな石碑と富獄秀麗富獄12景の看板、ベンチと東屋があります。
ここに岩殿城があったんですかね。
うーん。歴史を感じます。
山頂からの景色は、とても綺麗です。
ここ岩殿山って、有名な割には人が少ないんですね。
この日は、ほとんどスカスカでした。
東屋でお昼にしたした。
今回は、オーソドックスにカップヌードルをチョイス。
なんか、ふと食べたくなってしまうんですよね。
そして、宇多田ヒカルさんのCMがはじまった、南アルプス天然水SPARKLINGレモン
普通の炭酸水なんですが、なぜか美味しく感じてしまうという不思議。宇多田マジック。
岩殿山の山頂から見下ろす大月の街はきれいでした。
これ、夜景だとどうなるんでしょうかね。
最近、食後の珈琲としっとりお菓子にハマっています。
このセブンのしっとりフィナンシェまぁまぁ美味しいです。
うーん。新調した超広角レンズが役立っている。
大空と富士山と大月の街がバッチリ写真に収まった。
さてさて、念のために本当の山頂もチェックしてきました。
先程の石碑のある広場は偽ピークで、本当のピークはチョット進んだ場所みたいです。
いまは、NHKなどの放送用アンテナ設備が建っています。
お昼をとってまったりした後は、岩場、鎖場、崖を楽しみに行きます。
稚児落しというところがポイントみたいですね。
警告看板があります。
実際に行って思いましたが、この先の鎖場は、おじさんおばさんにはキツイです。
あそこ落ちたらヤバイですよ。もっと警告しましょう。
そうそう、このコースは鉄塔下を通過します。
鉄塔したマニアの人は大喜びかも。
稜線ですが樹林帯です。日差しを遮ってくれるので助かります。
比較的、歩きやすい道が続きます。
トラロープ場登場です。まあまあですね。
鎖場登場です。ここもまぁあぁです。
ここは、結構、怖かった。
岩をトラバースして進むんですが、足を滑らせたら崖下へ真っ逆さまです。
トラバースし終えてからの鎖場。垂直に5Mほど登ります。
鎖場などを楽しんだら、天神山へ到着します。
なにもありません。さきへさきへ。
またまた鉄塔登場です。4箇所ほどあるのかな。
綺麗な線ですね。
どんどん進みます。
また鉄塔です。もういいです。
はい。きました稚児落し。
ここが稚児落しです。
ふれあいの館にあった歴史的な記述には、逃走中に泣き止まなかった我が子であり稚児を、ここから落としたことかが、その稚児落しという名前の由来らしいです。
ちなみに、落とされたその稚児は生き残って神として讃えられたともありました。
稚児落しの岩の上をぐるっと回って進みます
ここが稚児落しの岩の真上
左側が切れ落ちて断崖絶壁になっています。
怖いので、ほどほどにしました。
さぁ、名所は終わったので帰ります。
稚児落しからの帰りには、お花がたくさん咲いていました。
下山口です。
なんと、目前に民家がある。
民家の庭先に咲いているツツジがなんとも綺麗なこと。
こんな感じで、登山道はお邪魔しているんですね。
横はちょっとした畑です。
中央道を見上げる。
この上は大月トンネル入口です。
のどかな大月の街はずれを歩いて、大月駅へ向かいます。
線路と山と空
大月の情景を描写しました。
大月駅までぐるっと回って戻ってきました。
時間的にもかなり余裕があったんじゃないかと思います。
写真を撮りながら、かなりゆっくり歩いた割にはCTどおりでした。
この日は、暑いから駅で缶ビール買ってプシュ~
帰りの電車で揺られながら、一本空けました。
大月駅をはじめとして中央線沿いって、日帰り温泉がないですよね。
良いところをご存じの方いたら教えてください。
途中下車して銭湯へ
最近ハマっているサウナを2時間ほど楽しみました。
家の近くにサウナのある人がとても羨ましい。
本日は、新調したレンズの試写が目的で岩殿山を訪れました。
私の使っているカメラはCANONのAPS-C機で、10ミリの超広角レンズを導入してみました。
写真どうですか?
このレンズは、プラ素材なので軽量かつ安価で山で使うにはもっていこい。
しばらくはこいつで練習します。
今回の写真は、ほぼ超広角レンズで撮影したものです。
やっぱり山の写真は超広角いいですね。
風景を一気に収められます。
しばらくは、サウナと写真にハマりそうです。
岩殿山もさらっと歩けて楽しめるいい山でした。
つづら折りになっている道を進んでいきます。
まぁまぁの斜度があります。
この日は、トカゲがあちらこちらにいました。
歩いていると目の前をサササと通ってみたり、横でガサガサやってみたり。
さぁ、本日の登りのクライマックスです。
このデカイ岩の間を抜けると、山頂近くです。
昔は、ここで敵を迎え撃っていたのかもしれない。
山頂に着きました。大きな石碑と富獄秀麗富獄12景の看板、ベンチと東屋があります。
ここに岩殿城があったんですかね。
うーん。歴史を感じます。
山頂からの景色は、とても綺麗です。
ここ岩殿山って、有名な割には人が少ないんですね。
この日は、ほとんどスカスカでした。
東屋でお昼にしたした。
今回は、オーソドックスにカップヌードルをチョイス。
なんか、ふと食べたくなってしまうんですよね。
そして、宇多田ヒカルさんのCMがはじまった、南アルプス天然水SPARKLINGレモン
普通の炭酸水なんですが、なぜか美味しく感じてしまうという不思議。宇多田マジック。
岩殿山の山頂から見下ろす大月の街はきれいでした。
これ、夜景だとどうなるんでしょうかね。
最近、食後の珈琲としっとりお菓子にハマっています。
このセブンのしっとりフィナンシェまぁまぁ美味しいです。
うーん。新調した超広角レンズが役立っている。
大空と富士山と大月の街がバッチリ写真に収まった。
さてさて、念のために本当の山頂もチェックしてきました。
先程の石碑のある広場は偽ピークで、本当のピークはチョット進んだ場所みたいです。
いまは、NHKなどの放送用アンテナ設備が建っています。
本日のザックも山と道の”MINI”です。もう日帰りはこのザックですね。
そして、チョット前から投入したibaxのシャツは、暑いのでザックに括り付けてしまった。
このGWは、ほんと暑かった。Tシャツオンリーで全然いけた。
そして、チョット前から投入したibaxのシャツは、暑いのでザックに括り付けてしまった。
このGWは、ほんと暑かった。Tシャツオンリーで全然いけた。
お昼をとってまったりした後は、岩場、鎖場、崖を楽しみに行きます。
稚児落しというところがポイントみたいですね。
警告看板があります。
実際に行って思いましたが、この先の鎖場は、おじさんおばさんにはキツイです。
あそこ落ちたらヤバイですよ。もっと警告しましょう。
そうそう、このコースは鉄塔下を通過します。
鉄塔したマニアの人は大喜びかも。
稜線ですが樹林帯です。日差しを遮ってくれるので助かります。
比較的、歩きやすい道が続きます。
トラロープ場登場です。まあまあですね。
鎖場登場です。ここもまぁあぁです。
ここは、結構、怖かった。
岩をトラバースして進むんですが、足を滑らせたら崖下へ真っ逆さまです。
トラバースし終えてからの鎖場。垂直に5Mほど登ります。
鎖場などを楽しんだら、天神山へ到着します。
なにもありません。さきへさきへ。
またまた鉄塔登場です。4箇所ほどあるのかな。
綺麗な線ですね。
どんどん進みます。
また鉄塔です。もういいです。
はい。きました稚児落し。
ここが稚児落しです。
ふれあいの館にあった歴史的な記述には、逃走中に泣き止まなかった我が子であり稚児を、ここから落としたことかが、その稚児落しという名前の由来らしいです。
ちなみに、落とされたその稚児は生き残って神として讃えられたともありました。
稚児落しの岩の上をぐるっと回って進みます
ここが稚児落しの岩の真上
左側が切れ落ちて断崖絶壁になっています。
怖いので、ほどほどにしました。
さぁ、名所は終わったので帰ります。
稚児落しからの帰りには、お花がたくさん咲いていました。
下山口です。
なんと、目前に民家がある。
民家の庭先に咲いているツツジがなんとも綺麗なこと。
こんな感じで、登山道はお邪魔しているんですね。
横はちょっとした畑です。
中央道を見上げる。
この上は大月トンネル入口です。
のどかな大月の街はずれを歩いて、大月駅へ向かいます。
線路と山と空
大月の情景を描写しました。
大月駅までぐるっと回って戻ってきました。
時間的にもかなり余裕があったんじゃないかと思います。
写真を撮りながら、かなりゆっくり歩いた割にはCTどおりでした。
この日は、暑いから駅で缶ビール買ってプシュ~
帰りの電車で揺られながら、一本空けました。
大月駅をはじめとして中央線沿いって、日帰り温泉がないですよね。
良いところをご存じの方いたら教えてください。
途中下車して銭湯へ
最近ハマっているサウナを2時間ほど楽しみました。
家の近くにサウナのある人がとても羨ましい。
本日は、新調したレンズの試写が目的で岩殿山を訪れました。
私の使っているカメラはCANONのAPS-C機で、10ミリの超広角レンズを導入してみました。
写真どうですか?
このレンズは、プラ素材なので軽量かつ安価で山で使うにはもっていこい。
しばらくはこいつで練習します。
今回の写真は、ほぼ超広角レンズで撮影したものです。
やっぱり山の写真は超広角いいですね。
風景を一気に収められます。
しばらくは、サウナと写真にハマりそうです。
岩殿山もさらっと歩けて楽しめるいい山でした。
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