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う〜ん。奥多摩小屋。
もう解体作業してるみたいですね。
画像
奥多摩町イメージキャラクター「わさぴー」
奥多摩町役場HPより

奥多摩小屋の取り壊しのお話の続きです。
奥多摩町議会平成29年度第3回定例会(平成29年9月5日~9月15日)の議事録を読んでみたら、昨日の内容よりも、より具体的な記述がありました。

以下、議事録からの一部抜粋・引用です。 

◆質問 議員
1(「町」筆者補足)として再建する考えはおありでしょうか。
2、再建しない場合の理由をお聞かせください。
3、既に解体作業が始まっておりますが、その費用とその工期

◆町長の回答
Q1(「町」筆者補足)として再建する考えはおありでしょうか。
A ご質問の1点目の奥多摩小屋の再建についてでございますが、ただいま申し上げましたように、施設の老朽化と利用者の減少に伴い、取り壊しを行う予定であり、町における再建については考えておりません。

Q2 再建しない場合の理由
A2 再建しない場合の理由についてでございますが、これも以前に申し上げましたが、小屋を建てかえる場合には、解体によって生じる廃材等は、自然公園法に規定する第一種特別地域であることから、すべて里に搬出することが義務づけられており、また、小屋の建設に要する資材等も含め、搬入・搬出はすべてヘリコプターでの作業となり、 これだけでも相当な費用が予想されます。 また、小屋の規模にもよりますが、現在、各地の山小屋で採用しているバイオマストイ レ、ソーラー発電施設などの導入を考慮に入れた場合は、小屋の解体費用、資材の搬入・ 搬出にかかるヘリコプター費用、小屋の建設費用を含め、およそ数億円を要すると考えて おります。また、利用者が減少している中、仮に数億円をかけて小屋を改築した場合には、 町の行政財産使用条例に基づき、建設費用に応じて、管理委託を行う業者から年間使用料を徴収しなければならず、その使用料が年間数百万円にも及ぶこととなり、採算面から管理運営を引き受ける者もいないという状況が容易に想像できることがその理由でございます。

Q3 既に解体作業が始まっておりますが、その費用とその工期
A3 既に解体作業が始まっているが、その費用と工期についてでございますが、今回の解体業務は、老朽化が著しい部分として、小屋の裏側のベランダ 20.7 平方メ ートルと奥の和室 26.4 平方メートルの一部解体を行っており、解体費用は 108 万円。工期は平成 29 年6月1日から 11 月 30 日までの6カ月間で登山者等の登山状況を考慮しながら進めてまいります。

◆回答を受けての再質問
Q 「今後野営地はどのように管理されるんでしょうか。」
A 回答者 観光産業課長
野営地につきましてですけれども、テントサイト、こちらにつきましては、現在、環境省、また、東京都、警察、消防の入った懇談会を行っております。その中で、やはり十分な協議をした上で、ある程度のあふれる登山者、これをどうするんだというお話が出ております。こちらにつきましてもその懇談会の中を含めて十分な協議を行いながら、今後の対策を考えていきたいと考えております。ご理解をお願いしたいと思います。

以上、議事録からの引用です。

元の議事録を読みたい方は下記リンク先へ
第3回定例会  平成29年9月5日~9月15日  本会議3日目(一般質問)(PDF:656KB)

どうやら、もう取り壊しは始まっているみたいですね。
これは、大変厳しい状況なのかもしれません。
テン場をどうするかが、今後の焦点でしょうか。

今後、インフルエンサーの方々のSNSなどでの広報活動や、町議をはじめ行政諸団体へのロビー活動が望ましいように思えてきました。

昨日の記事に対しては、多数の方のアクセスがあり、その関心の高さを伺えます。
なんとか、いい方向へ進んで欲しいです。 
この際だから、メーカーやショップのスポンサーつけてみるとか、運営してみるとかダメかな。もしくは野球場のように命名権付けてみるとか。なにも町が直に運営しなくてもいい気がするけどな。燕山荘のような営業性を持った運営母体が現れないかな。

奥多摩小屋関連のおはなしはこちら↓
❇︎えっ。奥多摩小屋が取壊し?
❇︎奥多摩小屋のお話の続き
❇︎奥多摩小屋の”いま”を考える