3回目も寄せが甘いと……
いったいどこまで寄せればいいのやら。
■初稿:2022/10/20 ■更新 2022年11月9日
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少し時間が経ちましたが、3回目と4回目を受けてきました。そして、5回目で合格しました。
あそこは、右折して直ぐに左折するからウインカーを出しずらい場所なんですよね。
4回目は、方向変換で車をバックし終わって出すときに、うっかりバックにギアを入れたままアクセルを踏んでしまい、それが大きな減点になりました。このときも踏切を超えて終了。
3回目、4回目、共に、そのほかに「大回り」だと指摘されました。自分では寄せているつもりですが甘いようです。
もう、何をどうすれば合格できるのか分からなくなってきました。このときは。
さて、この日は、特に左折時の大回りで減点をされないように細心の注意をして左折していきました。ほぼ、水切りと道路の境の上を沿って曲がっていく感じです。
方向変換も一回で難なくこなせました。
その後も左折に気をつけながら、安全確認をしっかりと行いつつ、適度な速度で進んでいきます。
いつも減点超過で右に曲がるように言われる「踏切のあとの左折箇所」。この日は、「そこを左折してください」と。このときも大回りを取られないようにしっかりと水切りに乗せて曲がりました。直線20キロ区間、これが意外とスピードが出ないんです。結構踏み込んでやっと20キロ出ました。その先の左折箇所、曲がった先の交差点左折、最後の右折、道路上の障害物、しっかりと寄せつつ、安全確認を行い、発着場へ戻ってきました。最後までパケットを1番の標識に合わせて下ろします。
「降りるまでが試験ですよ。」
頂きました。
5回目にして、今回はあっさりと合格しました。
いままでの細かい試験官さん達が厳しかったのか、今回の方が緩やかだったのか、はたまた実力が上がったのか。ほんと、「あっさり」と合格できました。
・安全確認
→車線変更、2回
まず、1回目のバックミラー、サイドミラー、横の目視、それからウインカーを出す。3秒経ったら、2度目のバックミラー、サイドミラー、横の目視をして車線変更する。
→右左折、3回
まず、バックミラー、サイドミラー、横の目視、そしてウインカーを出す、3秒経ったら、2回目のバックミラー、サイドミラー、横の目視、右左折する場所の手前30メートル前から、左右の巻き込み防止で寄せる。最後に3回目のバックミラー、サイドミラー、横の目視をして曲がる。
・巻込み防止の寄せ
→上にも書きましたが、水切りが50cmなので、そこから20cm以内を後輪が通過しないと減点です。なので、水切りの境の上あたりを目指して寄せていきます。
おそらくですが、勘違いしている人が沢山いると思いますが、水切りは道路です。普通のアスファルト部分の道路と同じ扱いなはす。縁石からの距離が1mを超すと減点されるんじゃないかと思います。



このメジャーのケースが置いてあるところまでが70cmです。これ以内で曲がらないと減点です。
なお、水切りは踏んで構いませんが、縁石に擦ると原点になります。さらに、縁石に乗り上げると1発中止です。
大特のホイールローダーは、内輪差が無いので、前輪を水切りに沿わせて走れば比較的楽に出来ます。ただし、実際には目視できないので、感覚的に寄っているなと思う感じです。
・踏切後の右折、そして直ぐに左折
ここはちょっと注意が必要です。
基本的に右折するときは中央線側に車体を寄せます。ここは、右折して直ぐに左折なので今度は左側に寄せないといけません。その際の安全確認と方向指示器の出し忘れに注意しましょう。
あと、私が大特に合格できたのはこの書籍に出会ったからだと思います。とても参考になりました。是非、いま受からずに悩んでいる人には読んでもらいたい一冊です。安全確認の場所や回数方法が確認できたり、課題のコツが書いてあります。そして、何をしたら何点減点されるのかも書いてあります。とてもおすすめです。けん引版もあります。私は両方買いました。ほんと素晴らしい本です。一発試験を受ける人のバイブル。
最後まで、お付き合いありがとうございました。
このブログでは、各種自動車運転免許の一発試験の受験体験記を書いていたりします。ページの最後の方の目次かタグから、他の記事もご覧いただけます。
【一発試験合格マニュアル】大型特殊自動車1コース(一種&二種)これを読めば絶対に合格できる!
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もし、受験中の方の合格の助力になりましたら嬉しく思います。頑張ってください。必ず合格できます。
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少し時間が経ちましたが、3回目と4回目を受けてきました。そして、5回目で合格しました。
◆3回目と4回目について
3回目は、踏切を超えて左折するところで減点超過で終了しました。最後のダメ押しは左折のウインカーを出していなかった事だそうです。あそこは、右折して直ぐに左折するからウインカーを出しずらい場所なんですよね。
4回目は、方向変換で車をバックし終わって出すときに、うっかりバックにギアを入れたままアクセルを踏んでしまい、それが大きな減点になりました。このときも踏切を超えて終了。
3回目、4回目、共に、そのほかに「大回り」だと指摘されました。自分では寄せているつもりですが甘いようです。
もう、何をどうすれば合格できるのか分からなくなってきました。このときは。
◆5回目で、あっさりと「合格」
途切れそうな気持ちを持ち直して、また朝の免許センターへ通います。もう試験官さんや予約事務のお姉さんにも覚えられてしまい、「今日もまた来たか。」くらいに思われていることと思います。ふぅぅ〜。それでもめげずに頑張ります。さて、この日は、特に左折時の大回りで減点をされないように細心の注意をして左折していきました。ほぼ、水切りと道路の境の上を沿って曲がっていく感じです。
方向変換も一回で難なくこなせました。
その後も左折に気をつけながら、安全確認をしっかりと行いつつ、適度な速度で進んでいきます。
いつも減点超過で右に曲がるように言われる「踏切のあとの左折箇所」。この日は、「そこを左折してください」と。このときも大回りを取られないようにしっかりと水切りに乗せて曲がりました。直線20キロ区間、これが意外とスピードが出ないんです。結構踏み込んでやっと20キロ出ました。その先の左折箇所、曲がった先の交差点左折、最後の右折、道路上の障害物、しっかりと寄せつつ、安全確認を行い、発着場へ戻ってきました。最後までパケットを1番の標識に合わせて下ろします。
「降りるまでが試験ですよ。」
頂きました。
5回目にして、今回はあっさりと合格しました。
いままでの細かい試験官さん達が厳しかったのか、今回の方が緩やかだったのか、はたまた実力が上がったのか。ほんと、「あっさり」と合格できました。
◆合格のポイント
私が大事だと思ったことを書きます。・安全確認
→車線変更、2回
まず、1回目のバックミラー、サイドミラー、横の目視、それからウインカーを出す。3秒経ったら、2度目のバックミラー、サイドミラー、横の目視をして車線変更する。
→右左折、3回
まず、バックミラー、サイドミラー、横の目視、そしてウインカーを出す、3秒経ったら、2回目のバックミラー、サイドミラー、横の目視、右左折する場所の手前30メートル前から、左右の巻き込み防止で寄せる。最後に3回目のバックミラー、サイドミラー、横の目視をして曲がる。
・巻込み防止の寄せ
→上にも書きましたが、水切りが50cmなので、そこから20cm以内を後輪が通過しないと減点です。なので、水切りの境の上あたりを目指して寄せていきます。
おそらくですが、勘違いしている人が沢山いると思いますが、水切りは道路です。普通のアスファルト部分の道路と同じ扱いなはす。縁石からの距離が1mを超すと減点されるんじゃないかと思います。



このメジャーのケースが置いてあるところまでが70cmです。これ以内で曲がらないと減点です。
なお、水切りは踏んで構いませんが、縁石に擦ると原点になります。さらに、縁石に乗り上げると1発中止です。
大特のホイールローダーは、内輪差が無いので、前輪を水切りに沿わせて走れば比較的楽に出来ます。ただし、実際には目視できないので、感覚的に寄っているなと思う感じです。
・踏切後の右折、そして直ぐに左折
ここはちょっと注意が必要です。
基本的に右折するときは中央線側に車体を寄せます。ここは、右折して直ぐに左折なので今度は左側に寄せないといけません。その際の安全確認と方向指示器の出し忘れに注意しましょう。
◆大特合格のコツは、基本をしっかりと!
安全確認をしかっかり、課題をしっかり。右左折をしっかり。これに尽きます。あと、私が大特に合格できたのはこの書籍に出会ったからだと思います。とても参考になりました。是非、いま受からずに悩んでいる人には読んでもらいたい一冊です。安全確認の場所や回数方法が確認できたり、課題のコツが書いてあります。そして、何をしたら何点減点されるのかも書いてあります。とてもおすすめです。けん引版もあります。私は両方買いました。ほんと素晴らしい本です。一発試験を受ける人のバイブル。
◆最後に
これで二種免許は2つ取得できました。大型二種と大型特殊二種。残るは、けん引二種です。これが最も難関だと思います。最後まで、お付き合いありがとうございました。
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【一発試験合格マニュアル】大型特殊自動車1コース(一種&二種)これを読めば絶対に合格できる!
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もし、受験中の方の合格の助力になりましたら嬉しく思います。頑張ってください。必ず合格できます。
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また、YouTube、Twitterもやっていますので、そちらもご覧いただけます。
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