2020も新しいGoProがやってきた。
今年の出来はどうだかな?
新しいGoProを買いました。
各々のトピックについての詳細は、後日、個別に書きますが、とりあえずの感想などを書きます。
○GoPro HERO9 新しい機能
・5K & 解像度UP
→「ズームイン時や 14.7 MP のフレームグラブでも細部まで鮮明な画像を実現する、驚異的な 5K ビデオを撮影できます。さらに 4K、2.7K、1440p、1080p での録画も可能です。」
「プロレベルの鮮明な 20 MP の写真を実現。SuperPhoto (スーパーフォト) を使用すれば、素晴らしい写真を確実に撮影できます。」
Max レンズモジュラー
「 新しい Max (マックス) レンズモジュラーは、Max HyperSmooth (マックスハイパースムーズ) による強力な手ぶれ補正と、GoPro 史上最もワイドな視野角、Max SuperView (マックススーパービュー) を提供します。」
HyperSmooth 3.0 (ハイパースムーズ 3.0)
「HyperSmooth 3.0 (ハイパースムーズ 3.0) では、新たにカメラ内ホライゾンレベリングが可能に。GoPro 史上最も進化した手ぶれ補正を実現。」
TimeWarp 3.0 (タイムワープ 3.0)
「TimeWarp 3.0 (タイムワープ 3.0) で魅力的なタイムラプスビデオを撮影しよう。録画中は、速い速度を楽しむことも、スピードランプをタップして減速することもできます。」
HindSight
「 録画開始前の映像を最長 30 秒間記録します。シャッターボタンを押すタイミングが遅れてしまっても、決定的瞬間を逃しません。」
LiveBurst
「 ショットの前後 1.5 秒間を記録します。最高の写真を探したり、短いビデオとしてシェアすることができます。」
スケジュールキャプチャー
「 録画を開始する時間をスケジュールできます。」
デュレーションキャプチャー
「 カメラで録画する時間の長さを選択できます。」
・前面ディスプレイで自撮り
→いままでも前面部にディスプレー はありましが、録画時間などが確認できる程度のものでした。HERO9では、カラーになり録画中の映像をリアルタイム表示できる様になりました。自撮りする人、顔を外したい人などは重宝するでしょう。
・バッテリー容量UP
→最大 30% アップしたバッテリー駆動時間
重さが気になる。
・水平維持機能
→画角のうち「リニアであれがば、水平を維持しようとしてくれます。
狭角や広角、SuperView (スーパービュー)では使えません。
・レンズカバーが再び取り外し式に
→HERO8は、ボディーと一体式でした。取り外しが出来ると便利なことが増えます。
○デメリット&HERO8以前の機種からの買い替え
→ボディやバッテリーが大きく重くなった。
→暗所撮影に弱くなったため、ノイズが生じやすい
→サイズ変更につき、アクセサリー類も古いものは使えない。
○本家「GoPro.com」で購入するのがお得?
GoProは、本国アメリカの直販と日本の正規代理店タジマモータース経由の2通り流通経路がある。ここでは割愛するが、本家で買った方が安いです。
○一緒に買うべき周辺機器等
本家GoPro.comで買う場合、サブスクリプションに加入することになると思います。これに加入することで、アクセサリー類が最大50%オフで購入できます。よって、予備のバッテリーなどを本体と同時に購入することをおすすめします。
※注)バッテリーを内蔵しているものは、本体と同時購入でなければ購入できません。はじめに本体を購入する際に必要なアクセサリー類は購入しておきましょう。日本の代理店経由だと結構高いです。
→Amazonで保護フィルム・ガラスを買っておくべき
これは、もっとも大事です。まだ国内で流通しているものは少ないです。
物によってはタッチの感覚が悪いので、レビューが良いものを買いましょう。
私は、すでに3種類買いました。お勧めは一番最後のやつです。
このプラケースは何かに使えそう
【Taisioner】GoPro HERO 9 BLACK専用強化ガラスフィルム (背面タッチスクリーン+レンズ)+液晶フィルム(前面スクリーン)保護フィルムセット 耐衝撃 気泡ゼロ キズ防止 飛散防止 6枚入り2セット
これがいいですね。ラウンドカットしてあって。国内在庫もある
【 6枚入り】For GoPro Hero 9 Black 強化ガラスフィルム TUTUO【高透過率/耐衝撃/キズ防止/撥水/撥油性/気泡ゼロ/飛散防止】スクリーン+レンズ+LED保護フィルム2セット
※注)メディアモジュラーを使う場合、背面ディスプレーに貼った保護ガラスがピッタリすぎて干渉すものもあるそうです。
○NDフィルターは必要か?
NDフィルターとは、一種のカメラ用サングラスのようなものです。NDフィルターを使うことで、晴天の屋外など眩しすぎる場所での撮影をより良いものにできます。詳しく知りたいかははググってみてください。初心者はまず不要です。撮影に慣れてきてより良いものを撮影したいと思い始めたら購入を検討しましょう。
○自撮り棒 & ショルダーマウント
人によって好みが別れるアクセサリーです。私は、ずっとGoPro純正のショーティーがお気に入りで使ってきました。しかし、9からボディーが大きくなり、少々、バランスが崩れてしまいました。そこで、社外品を試しに使い始めました。
【GoPro公式】ショーティ ミニ延長ポール
Ulanzi Gopro 自撮り棒 セルカ棒 3段伸縮 3way自撮り棒
○個人的考察
このGoPro HERO 9は、8までの様にボタンを押せば撮れるというシンプルなアクションカムではなくなってしまったようです。仕組み的にはボタン一つで録画できますが、TPOを念頭において設定を変えないと綺麗に撮れません。そこが、9の残念なところです。しばらくして、アップデートで改善されていくことを願います。
ただ、ある程度、GoProの使い方に慣れている方は、うまく設定すればいままで以上に便利に撮影が出来る様になるでしょう。
水平機能が要らなければ、8で良い気がします。
7の人は買い替え検討かなぁ
9を買って、やたらノイズが乗ったり、タッチパネルの反応が悪かったり、イラッとすることが多々ありますが。その辺りのことについては後日また書きます。解決策あります。
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