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軽量コンパクトで日常のワンシーンを切りとる

大事な瞬間瞬間を記録して残す

insta360 Go が創るライフログの世界が訪れたかもしれない。





山で使うカメラ選び、迷っている人は結構いますよね。凄いのが出ましてよ。


・カメラの使い分け


大体、カメラや写真、動画に関して抱いていく過程はこんな感じだと思います。

とりあえず写真撮ろう。
スマホ

ちょっといい写真が撮りたい。
エントリーコンデジ

写真に凝りたい
一眼レフ APS-C 

写真に凝りたいけど軽いやつがいい
ミラーレス APS-C、ハイエンドコンデジ

写真が大事
フルサイズ一眼レフ
フルサイズミラーレス

サクッと軽く動画を撮りたい
GoProここに新しいのが加わりました!

それがこれ、insta360 Go
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insta360 から、新たにinsta360 Goというカメラが出ました。
重さ18gの防塵防滴ムービーカメラで、価格も23800円とかなりリーズアブル。


このデバイス、何に着目すべきかというと、その軽さとコンパクトさ、そしてAI自動編集アプリです。まさに山での記録を残すデバイスとして、お手軽なんじゃないかと思います。

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裏側がマグネットになっており、服の裏側にある台座とくっついています

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また、いくつかの取付方法があり、上記の写真のようにバンドなどにも引っ掛けて使えたりもします。


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insta360 公式の写真だと、ランニングでも使って欲しいみたいですね。


・スペックはどうなの?

まずこのカメラで出来ることは以下のことです。

①動画(15秒、30秒、1分)
②インターバル撮影
③タイムラプス撮影
④ハイパーラプス撮影
⑤スローモーション撮影


このカメラ、なんと動画は、長回しが出来ません。決められた3つの時間を撮影します。

でも、このショートクリップをあとで、アプリで自動編集してくれる機能が、このデバイスの最大の特徴であり、このデバイスを買う最大の理由だと思います。


以下、公式の表記だとこうです。

動画の長さ
標準:15秒、30秒、60秒の撮影で、バッテリー持続時間が60分(本体+充電ケース)です。 インターバル撮影、スローモーション:15秒または30秒 タイムラプス:調節できるインターバル撮影、最大8時間の撮影と 9分間の動画を生成する(24時間録画は近いうちに公開します。) インターバル撮影: 撮影間隔を調整でき、最大7日間の撮影ができます。
以上

メモリーとバッテリーは、本体内蔵型です。
本体のバッテリーが持つ時間で動画以外は撮影時間が決まるみたいですね。

夕焼けや、テン場のタイムラプスとか良いですよ。お勧めします。


・IPX4の防水性能

このカメラはIPX4の防水規格です。
どういう事かと言うと、防塵性は省略して検査してないけど、防水性に関しては「水の飛沫に対して保護」できるレベルということです。
つまり、水の中へぽちゃっと落としてはダメでだけど、雨などで濡れる程度からは守れるという程度だと思います。まぁ、十分な防水性だと思います。


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ちなみに、スマホとの接続はこんな感じでケースにはめた状態で行います。


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ケースに入れてもコンパクトですね。



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重量もかなり軽量です
Insta360 GO 18.3g 
充電ケース 43.3g
合わせて61.2gです。

サコッシュの中にポイっと入れておけるサイズ感ですね。


・自動編集でショートムービーをSNSへ

私がこのカメラをお勧めする最大の理由は、撮影した映像をアプリで自動編集してくれ、まるでVlogの様な映像が簡単に創り出せる点です。

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結構、編集って面倒なんですよ。
自宅に帰ってから、カメラからSDを取り出して、パソコンにデータを転送する。結構いっぱい撮ると、この転送だけでいい時間がかかります。
そのあと、編集ソフトで映像のカット割りや色味の調整をして、音楽つけて、字幕つけてとやること多々あります。この過程が面倒で、段々とやらなくなってくる。

その辺を解消してくれるのが、自動編集アプリですね。これは手間が省けそう。

公式のムービー



insta360 Go
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公式のスペックシート

動画解像度
標準: 2720x2720@25fps(撮影時)/1080@25fps (アプリ経由でエクスポートの場合) インターバル撮影: 2720x2720@25fps(撮影時)/1080@25fps (アプリ経由でエクスポートの場合) タイムラプス: 3040x3040@30fps(撮影時)/1080@30fps (アプリ経由でエクスポートの場合) ハイパーラプス: 2720x2720@30fps(撮影時)/1080@30fps (アプリ経由でエクスポートの場合) スローモーション: 1600x900@100fps (撮影時) /1600x900@25fps (アプリ経由でエクスポートの場合)
動画の長さ
標準:15秒、30秒、60秒の撮影で、バッテリー持続時間が60分(本体+充電ケース)です。 インターバル撮影、スローモーション:15秒または30秒 タイムラプス:調節できるインターバル撮影、最大8時間の撮影と 9分間の動画を生成する(24時間録画は近いうちに公開します。) インターバル撮影: 撮影間隔を調整でき、最大7日間の撮影ができます。
写真解像度
3040x3040 (撮影時) 1:1 2560 x 2560でエクスポート 16:9 2560x1440でエクスポート 9:16 1440x2560でエクスポート
動画フォーマット
insv (撮影時) /mp4 (アプリ経由でエクスポートの場合)
写真フォーマット
insp (撮影時) /jpg (アプリ経由でエクスポートの場合)
動画ビットレート 
40Mbps (撮影時)
動画エクスポートビットレート
30Mbps (アプリ経由でエクスポートの場合)
手ブレ補正
FlowState (6軸ジャイロスコープ)
対応機種
iOS: iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8/8 Plus、iPhone 7/7 Plus、 iPad Pro、iPad (2018) Android : Insta360 GO Androidの最小構成要件: 1. OTG: OTGサポート 2. SOC要件:Qualcomm Snapdragon 6シリーズ 675以上、Snapdragon 7シリーズ 710以上、Snapdragon 8シリーズ 835以上、Kirin 970以上、Exynos 8895以上 3. システムバージョン: Android 7.1.1 以上(64ビットオペレーションシステム) 4. RAM: 3 GB RAM 以上
写真モード
標準
動画モード
標準、インターバル撮影、タイムラプス、ハイパーラプス、スローモーション
EV
自動
WB
自動
Bluetooth
BLE4.0
USB
Androidデバイス/PC / Mac用のMicro-USB
Lightning
iPhone / iPad用
本体ストレージ
Insta360 GOをスマートフォンに繋げれば映像はすべて自動的にスマートフォンにダウンロードされます。機内のメモリーは8GBで、15秒の動画を約100クリップまで保存できます。
充電方法
GOは同梱の充電ケースで充電します。
充電時間
GO: 約20分間 充電ケース: 約1時間
作動時間
60分 (Insta360 GO本体+充電ケース)
使用環境
使用温度: 0℃~50℃; ストレージ温度: -10℃~45℃ GOの温度が高すぎた場合、インジケーターが黄色に点滅し、かつGOが振動して知らせます。
重量
Insta360 GO 18.3g 充電ケース 43.3g
サイズ
Insta360 GO49.4*21.4*14.85 mm 充電ケース 50.46*59.76*25.5 mm
レンズ口径
F2.1



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