梅雨入り前の5月下旬、山梨県は瑞牆山へ。

瑞牆山(みずがきやま)
山梨県 北杜市 (旧北巨摩郡 須玉町 )にある標高2,230mの で、奥秩父 の山域の主脈の一つ。旧須玉町域の最北部にあたる。日本百名山 のひとつ。(Wikipediaより)




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 本日のルートは、みずがき山自然公園駐車場~不動滝~山頂(鋸山)~富士見平小屋~芝生広場~みずかき山自然公園駐車場の周遊コース。みずがき山自然公園駐車場は、8時30分でほぼ満車。見渡してみるとほぼクライミングを楽しみにきている人たちのように見えた。皆、マットを背負っていたり、ヘルメットを被って準備を整えていたりしていた。ここから瑞牆山へ向かう人は少ないのかもしれない。

  駐車場から山頂は、雲の中に隠れて見えない。前日まで雨が降っていたので大地は湿り気味だ。では準備を整えてスタート。


 しばらく車道を歩き林道の終点からトレイルになっていく。この林道終点手前にも駐車スペースがあり10台ぐらいは停められる。クライミング目的の人は、ここまで入ってくるのかもしれない。ここから沢沿いを歩いていく。


 沢は沢なのであるが、岩がゴロゴロと転がっている。緑と相まって綺麗な光景が続く。ここをしばらく進んでいく。途中、ちょっとした橋や、沢を渡ったりする箇所もある。防水のシューズじゃないと、うっかり濡らしてしまうので注意しよう。


 不動滝に着いた。「これが滝?」と思った。滝というよりも岩を流れ落ちているとった方がイメージ的には近い気がする。滝の下は流れ落ちる水に巻き上げられる風がとても気持ちが良かった。きっと夏場は清涼スポットだろな。



 ちょっと休憩してから先に進んでいく。この後が周遊ルートの一番の登り。地図をみると結構な等高線の詰まりよう。


 途中、岩の名前が書かれたプレートを散見した。随所に大きな岩があり、それぞれに名前がつけれてているようだ。この写真のプレートは折れており、何岩かもはや分からない。ほかに「夫婦岩」と言うのもあった。じっくり観察して進むのも楽しい。



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  さて、きつい登りを終えて、表ルートからの合流を過ぎると鎖場がでてくる。そんなに難度が高いものではなく、ちょっと鎖を上りたい程度のご希望に応えてくれる程度だ。


  駐車場から、約3時間で山頂へ着いた。12時頃の山頂は人で溢れていた。平らな場所は無いようで、皆、傾いた岩の上で昼食をとっている。ここはバーナー使ってゆっくり山メシやるのは向いてなさそう。サンドイッチに珈琲で、景色を眺めながらお昼寝が良さげだった。太陽に暖められた花崗岩からは優しさが伝わってくる気がした。なんとも心地良い感覚になる。


  山頂の中央には、ポツンと山頂標識がある。これも最近、替えられたであろう新しい山頂標識だ。この周りは狭いので、記念撮影をするとき、うっかり背後に落ちてしまわないか心配になる。子供なんて特によく動くので怖い。


  山頂からの景色は素晴らしかった。360度の眺望だ。金峰山、南アルプス、そしてこの上の写真は、八ヶ岳方面のもの。向こうは稜線上に雲が掛かっているようだ。



  さて、上の写真と下の写真で異なる所があるが何処だろうか?雲は動いているので除外。


  分かっただろうか? そう。孤高の漢がいるのだ。お昼を食べながら、「向かいの岩場は穴場スポットだね。良さげだねぇ、でもあそこには行けなさそうだね」と話していた次の瞬間、漢は現れた。左下のちょっとしたスペースの裏からやってきて、いつの間にか上に立っていた。いいなぁ〜としか思えない。



 こちらの瑞牆山山頂の混みようとは裏腹に、彼はあの場所を独占していた。孤高の存在だなぁ。



 山梨県といえば信玄餅だろう。途中のSAで買ってきた信玄餅を山頂で食べる。これまたおいしい。お茶が欲しくなった。


   山頂を後にして、下山を始める。表ルートから登ってくる人が多く、鎖場が連続している箇所は、鎖場渋滞が生じていた。百名山だけあってクラブツーリズムのツアーの人も訪れていた。ご年配の大先輩方が頑張って登っていた。歳を重ねても山を好きで足を運ぶ行動力は尊敬する。個人で行って遭難するより、ツアーに参加してガイドさんのお世話になる方がいい。ガイドさんの知識は、より山を楽しませてくれる。言われなければ通り過ぎてしまうような場所でも、立ち止まり知識を享受してくれる。旅をより充実したものに昇華できる。



  激しい岩場を下りきったら、よく写真で見かける通称「桃太郎岩」が待っている。パックリ割れていて、あの木の棒で支えられている。訳ではない。



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  富士見平小屋まで降りてきた。この看板は殺人的だ。車で日帰りには生殺し状態。



  富士見平小屋は、瑞牆山と金峰山を狙うベースキャンプとして訪れる人も多いと思う。小屋の物販も豊富だし、水場も近いようだし、何よりテント場が広い。張る場所も平で良さそう。


  この日も沢山のテントが張られていた。数十張張っても全然広々としている。地面もペグが効く感じだった。ちょっと、散策してみよう。



  モンベルの最軽量シェルターを発見。「U.L.モノフレームシェルター」は539gと軽い。シビアな山行なら軽量化の手堅い手段になり得そうだ。


  次は  ビッグアグネスの「コッパースプール」。ビッグアグネスの代名詞のフライクリークが短辺側開きなのに対して、こちらは長辺側開き。最近、フライクリークもいいなぁと思うようになった。今年の赤いフライはちょっとどうかと思うけど。


  最後は、ヘリテイジのシェルター「クロスオーバードーム」。近年、人気のシングルウォール軽量化モデル。今年は短辺側開きの「クロスオーバードームf」も発売され、チラホラと見掛けるシェルター。この写真の方の、ガイドラインとグランドシートの色の組み合わせは良いですね。緑と黄色の組合せは相性が良い。ストックシェルターも気になるな。


  富士見平小屋のジムニーかな。かっこいい。



  富士見平小屋を後にして、しぜん公園方面へ進む。途中の木の間から覗く山頂もまた絵になる。


  シャクナゲでしょうか。あちこちに咲いており、山にピンクの差し色を提供していた。


  これは何でしょうかね。綺麗でした。


   透ける葉の線が、とても美しく感じられた。自然の描く線はシンプルで美しい。


芝生広場方面へ。所々、分岐点が有り道間違えをしないよう気をつけよう。


  この辺りのトレイルはフラットで歩いていて気持ちがいい。




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  途中、今にも壊れそうな橋があった。


  道標も絵になる。


  芝生広場は、不思議な感じで絵になる場所だ。なんだろう。


  駐車場まで戻ってきた。瑞牆山は綺麗に見えた。さっきまであそこにいたのか。よく登ったな。


みずがき山自然公園駐車場の向かいには、Camp場が有ります。ここも贅沢にスペースを使えて良さげだ。管理棟では野菜や地元の工芸品などを販売してました。コーラも売っているのでコーラ党の人はここへ駆けこもう。




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  帰りに瑞牆山荘に寄ってクールダウンする。


  こいつで火照った身体をクールダウンだ。プレミアムソフトクリームだ。ちょっと盛り方が下手な感じが否めない。


  山歩きの最後は温泉へ行くのがお決まり。瑞牆山の立ち寄り湯は「増富の湯」。はじめは期待しておりませんでしたが、予想を裏切る良き温泉でした。全体的に湯船は温度が低め。ミストサウナに入り、温度の低い寝湯でダラダラする。もうすぐ寝てしまいたかった。


  温泉前の田んぼでは、田植え。田舎の風景は情緒があっていいなぁ。
 
   今日のお話はここまで。