そうだ、写真展へ行こう

最近、写真にハマっています。

ずっと前から、本格的な写真に興味はあったけど、なかなか手が出なかった。でも、数年前、山を始めたことをきっかけに一眼レフカメラを買い、山の風景写真を撮り始めた。

はじめは、とりあえず「auto」モードで撮る。

でも、次第に腕を上げたくてマニュアル設定に手を伸ばしたりしています。どんな写真が良い写真なのか考えながら、人の心に映る写真を撮りたいと考えに耽っています。

そんなおり、東京写真月間2019年というイベントで、以前、目にした書籍「山小屋の灯」の写真家さんの個展が東京の原宿で行われるというので行ってきました。直に見る写真から、インスピレーションを頂けるのではないかと期待を込めて。

渋谷の街
少し前から、桜丘周辺の再開発が始まり、少しずつ街のカタチが変わっていきます。前までの風景とは異なる拓けた視界に新鮮味を感じた。

アートスポーツ渋谷店があった周辺は、もうビルなどが取り壊されてしまったようです。


日曜日、昼下がりの渋谷駅はすごい人だかり

人混みを掻き分けながら歩く。

海外からの観光客が、楽しそうにスクランブル交差点を楽しんでいる。記念撮影したり、自撮りしたり。

渋谷から歩きながら、散策を楽しむ。
表参道方面へ行くために、明治通りを経て、キャットストリートへ。途中、パタゴニアへ寄るつもりだったけど、なんと、店内改装のため今月末までお休みでした。残念。

キャットストリートをお洒落さんたちを眺めながら進んでいくと、人集りが出来ていた。

Dior のイベントが行われているらしい。
暑さの中、女性陣の行列が出来ていた。


私はキャットストリートが大好きだ。

若い頃から、この地はお洒落さんの集う街だと思っていた。10代の頃、ドレッドを掛ける為にやってきて、1日かけて編み込んでもらい、道を歩く人を一日中眺めていた。

昔あった雑誌「ストリートスナップ」が懐かしい。

ピクトリコショップ＆ギャラリー表参道では、2019年6月5日（水）から6月16日（日）まで、GALLERY1にて〜東京写真月間2019〜野川かさね 写真展「山小屋の灯」を開催していた。


写真展が行われている場所へ到着

なんと、お客さんは私だけだった。

なので、じっくりと写真の1枚1枚を見ていく

後ほど、後客も来た。

「山小屋の灯」の表紙に使われている1枚
この写真は、目を引きますね。


カリカリのデジタル写真とは違う、優しさがある写真が飾られている。









表参道は人で賑わう。
この通りもまっすぐで、とても絵になる場所

帰りに、先ほどのDiorのところに寄ってみた。


表側にはもっと人が並んでました。

なんのイベントだったんだろう。

でも、この看板のデザイン良いなぁ。


スノーピークのお店が表参道に有るんですね。

中を覗いてみましたが、アパレル中心の品揃えでしたね。




明治通り沿いの建物にもDior装飾


明治通りを戻り渋谷へ

ふらっと入ったお店で懐かしいのを発見

「person's」ありましたねぇ


nikoにも立ち寄りました。

これタイベックを使った製品
目を引かれたので暫し眺めていました。
 いま、写真を見ると、横に「ULTRA HEAVY」の文字がありますね。気づかなかった。


買うか迷ったけど、物を増やしたくない心境から保留です。


渋谷へ戻ってきました。
街がどんどん変わっていきます。

新しいビルも建った


夜まで渋谷の街をふらふらして帰宅。

山もいいけど、街もいい。

写真展へいくのもいいですね。

いままでとは違った視点で見ると、とても面白い。何を撮りたかったのか。何を伝えたいのか。何を感じたのか。その写真に思いを馳せます。

いい写真が撮れるようにがんばろう。