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虫刺されはほっておいてはいけない。
跡が残らないようにしっかり治そう。


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◆ほったらかしでは、虫刺されは治らない。

昨年の夏、木曽駒ケ岳から空木山まで歩いたとき、足の数カ所を虫に刺されてしまった。そのときは、チクっとする痛みがしたが、ムヒを塗って、それからずっと放っておいた。「そのうち治るだろう」と思って。多分、アブとかだと思います。

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それから数ヶ月経ったいま、時々、刺された場所が痒くなったり、疼いたりする。見た目は少し黒ずみ、ゴリっと硬くなって盛り上がっている。


◆皮膚科へいってDr.に相談をしよう

先日、皮膚科に行く用事があったので、そのとき合わせて虫刺されについて観てもらいました。すると、ドクターのご意見は「それまだ治ってないですよ。いまからでも遅くないから治しましょう!」というものでした。

えっ、もう半年以上前のものですよ
それでも、まだ治ってないの?
と、思った。

私は、虫刺されはほっておくと自然に治るものだと思っていました。しかし、ほっておいてはいけないようです。





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◆虫に刺されるとどうなる?

一般的に、痒みや痛みを感じますよね。
初期なら、ムヒなんかの市販薬でもなんとかなるのかもしれません。しかし、しばらくしても症状が改善しない場合は、ちょっと注意が必要かもしれません。

山で対峙する虫は、様々だと思います。
私の経験上だと、蚊や、いわゆるヒゲブトコバエ、蜂、アブ、ブヨなどです。痛みがある虫刺されでは、とっさに虫を払ってしまうため、何に刺されたのか曖昧だったりしますよね。

蚊や小さな虫による虫刺されなら、しばらくすれば治ると思いますが、蜂やブヨだったら跡が残るかもしれません。必ず皮膚科を受診しましょう。

◆First aid kit にムヒを入れておこう!

first aid kidに虫刺され対策薬をいれておこう!

市販薬では、「ムヒ」が有名ですね。
でも、ムヒの中でも沢山の種類がある。どれがいいのかというと、ムヒアルファS2かムヒアルファEXがおすすめです。その理由は、「配合されているステロイドの抗炎症作用の強さが違う」からです。
(※池田模範堂のムヒの紹介ページより)

安価だからと、普通のムヒを買っちゃダメ。
人間、身体は一生使う大切な相棒なので、跡が残らないようにしっかり治るものを選びましょう。S2かEXにしましょう。







あとポイズンリムーバーも必ず持ち歩こう





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■ 処方薬を使ってみてどうなったか?

病院で処方してもらった薬を使い始めて1ヶ月ほど、黒く硬かった部位が、徐々に柔らかくなり、色も肌色に近づいている。軽かった虫刺されのところは綺麗になった。やっぱりちゃんと薬を塗ると違うんだなぁと実感する。虫刺されの跡のいくつかは綺麗になった。

女性はもとより、男性で短パン履いたりする人は、虫刺されの機会も増えるこれから。事後的にでもしっかり対策して、美脚を維持しましょう!


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