
東京都奥多摩町の町公認のフリーペーパーがありました。
『BLUE+GREEN JOURNAL』って知ってますか?
奥多摩町公式タブロイド
— hikersdepot (@hikersdepot) 2019年4月22日
BLUE+GREEN JOURNAL5号が届きました。奥多摩町の老舗店舗さんの特集です。山の行き帰りに立ち寄ってみたり、今日は山じゃなく町をあるいてみようかな、と山を抱く町と親しくなるキッカケになれば。
フリーペーパーなので是非手にとってみてください。#奥多摩町#奥多摩 pic.twitter.com/HZHJ2lFZVe
Hiker's Depotさんのツイートで知りました。
奥多摩町にタウンペーパー紙なんてあるんですね。
読んでみたいと思ったけど、しばらく三鷹ヘは行く予定もない。
残念だなぁ〜と思っていたら。
調べてみるものですね。
なんと、奥多摩町の広報ページに発行分のPDFがありました。
以下、奥多摩町HPより
奥多摩町『BLUE+GREEN JOURNAL』は、「奥多摩町で暮らすことの豊かさ」を広く実感してもらうために制作された、町公式のフリーペーパーです。

紛れもなく“東京”でありながら、
誰もが知る“東京”の姿は、この町にはない。
移ろう時の美しさを折々に奏でる、
BLUEとGREENからなる肥沃な自然。
都市生活がもたらす暮らしやすさとは引き換えに、
この町だからこそ叶えられるライフスタイルがある。
奥多摩の明媚な自然に抱かれながら、
自分らしい生き方を追求する18人の町民を訪ねた。

面積の94%を森林が占めるこの町の夜は、深くて濃い。
ネオンの光にも高層ビルにも邪魔されない漆黒の空と、
無数の星々。
肥沃な森では、そこに暮らす動植物が、
知られざる表情を覗かせ始める。
この町の住民たちは、知っている。
これこそが、心地良い夜の姿なのだと。
さあ、今夜も愉しもう。
東京での、東京らしくない、静謐で奥深き森の夜を。

この町に居を構えるということは、
自然と調和して生きるということだ。
山道を30分登ってようやく辿り着く家や、
スカイツリーよりも高いところに建つ家。
はたまた、湖や清流のほとりに佇む家や、
築数百年という歴史にさらされた古民家など。
都市生活の基準から考えれば「不便」でしかない立地や条件も、
ごく自然に受け入れて、あるいは、自ら望んで暮らす人々。
その逞しくも美しい姿から見えてきた、本当の豊かさとは?

木々の枝葉のささやき、頬をなでる風、滝の水音、
そして鳥たちの多彩な歌声…。
ふと耳を澄ませば、気づくだろう。
都市の喧噪から遠く離れたこの町が、
豊かな「音」の園であることに。
さあ出かけよう、奥多摩の森へ。
目に見えないヘッドフォンを片手に。
自然が奏でる未知なる交響曲は、
いつだって僕らの耳を愉しませてくれるから。

森に囲まれた町の片隅で、地道に、真摯に、おおらかに。
地元の人たちの静かな生活を支えてきた、昔ながらのお店たち。
そこには、日常をほんのりと彩ってくれる、
血の通ったサービスと、いつもの笑顔が待っている。
かつては日本中にあったはずのそんなお店を探して、
奥多摩町のあちらこちらへ。小さな営みの中に息づく、
人知れずも愛おしいストーリーに出合った。
興味をもった方は下記リンクから、是非、どうぞ
奥多摩町HP BLUE+GREEN JOURNAL
当ブログは、東京都奥多摩町を応援しています♪

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